キャンプの必須アイテムと言えば、やはり「テント」。自然を相手にするキャンプには、しっかりしたアイテムを準備したいものです。
でも、テントといっても沢山の種類があり迷う方も多いのでは。
今回は、風や雨と戦える安心の高スペックでありながら、お手頃の価格帯と、初心者にも優しい「名門スノーピーク」さんの超ベストセラーテントの紹介です。
アメニティドームM
- 快適性と耐久性を追求 風に強い構造
- 雨に強い! 各生地の耐久性だけでない、高い防水・撥水加工
- アメニティドームの低評価 まとめ
- アメニティドームの高評価 まとめ
(参照:スノーピーク オンラインストア)

快適性と耐久性を追求 風に強い構造
キャンプの時の「テント」は、時には自然と戦うことが求められます。やはり、耐久性があって安心のアイテムを選びたいですよね。
スノーピークのテントシリーズはテントの天井高さをとても低いレベルに抑えています。なので、風が強くても、テントの上を風が通る作りになっており、高い耐久性が実現できています。

雨に強い! 各生地の耐久性だけでない、高い防水・撥水加工
構造的に風に強いというだけでなく、雨にも強いという特徴があります。例えば、生地の耐水圧ですが、市販されているものは、生地の耐水圧の表記が1800mmとあれば、それは、平均値を指すことが多いです。
しかし、スノーピークのテントは、どこの一点を計測しても耐水圧は1800mmです。つまり耐水圧の最低数値1800mmが保証されているスペックということになります。
このあたりに、スノーピークの製品に対する高品質性へのこだわりを感じます。

アメニティドームの低評価 まとめ
低評価の意見はあまり見当たりませんでした。しかし、「良い点」「悪い点」について書かれたご意見がありましたので紹介します。
至って普通、中途半端。サイズ感は良い。
3人用を購入。基本ソロ〜二人での使用なので。
引用元:Amazonレビュー
※良い点
サイズ的にはちょうど良い。何が良いって帰宅後の乾燥作業に大きな場所を必要としない事。物干し竿で干せるサイズ。これって重要ですよね。設営サイズもコット置いてクーラーボックス他諸々前室にも置ける。タープの下にも張れるサイズ。
※残念な点
夏暑くて冬寒い。中途半端。何故スカート付けないのか。何故ベンチレーションを高い位置に設けないのか。上位モデルとの差別化の為だろうが、単純に居心地の悪さ上げてるだけ。暴利とも言える値段設定の商品の多いスノピなのだから、エントリーモデルぐらいは懐の温かさ、もとい、深さを見せてはどうかと思う。
※その他。
ペグはアルミ製の風のない日に石の無い砂地での使用なら軽くて良いペグ。しかし、使用出来るシチュエーションは限定される。大人しく別に揃えて置くべき。どうせ使えないおもちゃハンマーは付属してません。これは正解。
まとめ
- スカートがついていない。
- ベンチレーションを高い位置に設けていない
意見を拝見すると、もう少し付加価値をつけて欲しいとの声も。でも、おもちゃハンマーは必要ないとの意見です。
アメニティドームの高評価 まとめ
全体的に満足いただいている意見が多かったです。特徴である雨や風に強いという点も、使用するときの安心感につながっているようです。
やっぱり最高ですね!
スノーピークさんのテントは初めてでしたが、丈夫で雨風に強く、評判通りの良品です。ソロキャンプで使用する目的で購入しました。最初はSサイズを購入予定で入荷待ちしてたが、前室に椅子を置いて使用するには狭いと思い、Mサイズにして正解だった!ソロには大き過ぎるかなぁって思ってたが、自分の部屋的にレイアウトするとゆったりと出来て良いですね。
引用元:Amazonレビュー
やっぱスノビはいい
この度、嫁のお許しをいただき念願のスノビアメド購入、早速娘と一泊二日のならしに行ってきました、感想はやっぱいい!設営も簡単、少しだけ風が強い日でしたがビクともしない、さすがです!少々高くともそれ相応の期待に応えてくれる、買ってよかった
引用元:Amazonレビュー
この夏、家族4人でフル活用します。

まとめ
- 丈夫で、雨風に強い
- 設営が簡単
- 少々高くても相応の期待に応えてくれる
やはり、丈夫で雨や風に強い点が評価されています。また、設営も簡単で、家族でのキャンプなどに好評のようです。少々金額が張っても、価値のある商品を選びたいというとこでしょうか。
エントリー2ルーム エルフィールド
- 家族と過ごすのにちょうどいい、オールインワンタイプ
- 初めてでも設営しやすいシンプルな構造
- 季節を問わず、移り変わる天候に対応
- エントリー2ルーム エルフィールドの低評価 まとめ
- エントリー2ルーム エルフィールドの高評価 まとめ
(参照:snowpeakオンラインストア)

家族と過ごすのにちょうどいい、オールインワンタイプ
少し広めの空間が確保できて、設営も簡単。時間短縮ができる分、家族で楽しく過ごす時間も増えそうです。4人家族にちょうどいい、そんな開放的なテントです。
また、リビングとベッドルームをまとめたオールインワンタイプです。リビングの役割とベッドルームの役割をしっかり確保できて居住性は抜群です。

初めてでも設営しやすいシンプルな構造
テントの形は、アーチフレーム形状です。設営は、至って簡単。4本のフレームと(骨組み)とリッジポールを本体に取り付け、シェルターの前後を固定して自立。各コーナーとロープをペグダウンすれば完成です。
シンプル構造なので初心者にも簡単に設営できます。


季節を問わず、移り変わる天候に対応
スノーピークの安定した機能により、自然の脅威、雨や風からしっかりキャンパーを守ってくれます。全方向のウォールにより、雨風はもちろん、外の冷気の侵入対策もバッチリ。
大型のメッシュパネルによって、さまざまな天候に対応できます。

エントリー2ルーム エルフィールドの低評価 まとめ
不良品があるお声があるようです。しかし、交換返品対応などにもしっかり応じてくれます。
不良品で残念だかテントとしては良い
購入後最初のキャンプ。
背骨のポールスリーブが縫われてしまっているので、ポールが通せなかった。糸を切って通した。
更にルーフフライのSフックが一つ付いていなかった。
残念である。
返品処理が面倒だ。しかし、設営はシンプル、リビングの広さも四人では充分、いや6人でも大丈夫。
引用元:Amazonレビュー
心配だったインナーテントも大人2人、子供2人なら何ら問題ありません。
大人の男だけなら3人が良いかな。
まとめ
- 不良品の混入ありは、ちょっと残念ですが設営のシンプルさなどの機能性はとにかく考えられている。
エントリー2ルーム エルフィールドの高評価 まとめ
やはりツールームの良さが好評のようです。また、空間を確保できる上に組み立てや撤去が簡単なことも高評価につながっています。
高品質なお手頃ツールームテント
スノピ最大級シェルターのランドロックにも見劣りしないサイズでありながらランドロックの約半分の金額で手に入るのはかなりお得です。天井に装着するルーフシートも標準で付いてますので暑さ結露対策もバッチリです。新たにリビングと就寝ルーム一体型を狙ってる方はこのシェルター一択でいいと思います。設営、撤収が簡単なトンネル型なので初心者の方でも手間取ることはないと思います。ファミリーで使用するにも最適です。インナーを外せば広い空間を確保でき大勢の仲間と食事ができます。唯一、就寝ルームは大人4人は厳しいです。この値段で過剰スペックと永久保証も付いてるので末永く安心して利用できるのも強みです。
引用元:Amazonレビュー
初めてのテントとして導入
組立・撤去共に簡単です。慣れてなくても、立ち上げまでなら15分程で建てられます。あとはパグ打ちぐらいです。
YouTubeなんかで組立動画を一度見てれば迷うこともありません。2グループぐらいならリビングで十分ゆっくりできます。
引用元:Amazonレビュー
寝室は親子5人で寝ましたが、少し窮屈かなと思いました。やはり4人までが快適かと。

まとめ
- 家族で過ごせるツールーム
- 組立・撤去が簡単
まとめ
キャンプで最も基本的なアイテムとなるテント。人が居住するものだけでに、そこには、安全安心と居住性の良さが求められます。
その点、長い経験と実績を誇るスノーピークのテントは、野外での活動に安心感と居心地の良さを提供してくれます。
その上で、家族や仲間と過ごすキャンプの時間は、本当に貴重です。
大事な人たちを守るため、楽しい時間を共有するために選びたい、そんな、スノーピークのテント2選を紹介しました。
さて、今年はキャンプはどこにしましょうか。